見積依頼台帳の空欄と、対応期限を確認する
使うのは、Google スプレッドシートのフィルタです。まず空欄を確認し、次に期限が来た依頼を絞り込みます。
最初に見るのは、この2か所
6件の練習用データ練習用の表を用意する
自分だけが使うスプレッドシートを開き、左下の「+」でシートを追加します。ここでは「練習_期限と空欄」と名付けます。
コピーしたら、空のシートのA1を選んで貼り付けます。
コピーするデータを見る
- 見出しを含むA1:E7を選択します。左上の名前ボックスに
A1:E7と入れてEnterを押しても選べます。 - 上部の「データ」→「フィルタを作成」を押します。
- 見出しの右端にフィルタのマークが付けば準備完了です。
貼り付けた表は、ページ上部の練習用台帳と見比べられます。列幅で文字が切れる場合は、上部の列境界をダブルクリックすると調整できます。
担当者と期限の空欄を見つける
期限で絞る前に、期限が入っていない依頼を拾います。担当者の空欄も同じ操作で確認できます。
まず、担当者の空欄
- E1「担当者」のフィルタを開きます。
- 「値でフィルタ」の「クリア」を押します。
- 「(空白)」だけにチェックを付け、「OK」を押します。
表示されるのは A005 の1件です。
次に、対応期限の空欄
E1のフィルタを開き直し、「すべて選択」→「OK」で担当者の絞り込みを戻します。その後、C1「対応期限」で同じように「(空白)」だけを選ぶと、A006が表示されます。
複数の列で絞ると、すべての条件に合う行だけが残ります。担当者と期限を両方「空白」にすると、今回の2件を一緒に表示することはできません。
全件表示へ戻して、2か所を補う
C1のフィルタも「すべて選択」→「OK」に戻します。練習では、次の値を入れてください。
業務の台帳では、担当者や期限を確認してから入力します。ここでの値は練習用です。
未対応・対応中を、期限で絞る
状態は「未対応」と「対応中」
- D1「状態」のフィルタを開きます。
- 「クリア」を押し、「未対応」「対応中」の2つにチェックします。
- 「OK」を押します。完了したA004が隠れ、5件になります。
期限は、9月9日まで
- C1「対応期限」のフィルタを開きます。
- 「条件でフィルタ」を開き、「なし」を「次より前の日付」に変えます。
- 「本日」を「正確な日付」に変えます。
- 2026/09/10と入力して「OK」を押します。「値でフィルタ」は全選択のままにします。
「次より前」は、指定した日そのものを含みません。基準日当日の依頼も確認するため、翌日を指定します。
A001・A002・A005の3件が残れば、下の画面と同じ結果です。
A001・A002・A005が残れば完了
練習の基準日は2026年9月9日。空欄を補った後、「未対応・対応中」で、期限が9月9日までの依頼を表示した画面です。
確認が済んだら、全件表示に戻す
上部の「データ」→「フィルタを削除」を選びます。6件すべてが再表示され、見出しのフィルタマークが消えます。入力したデータは残ります。
次に使うときは、見出しを含む表全体を選び、「フィルタを作成」から設定します。行を追加した場合は、追加行も範囲に含まれているか確認してください。
この手順で確認できる範囲
この手順は、空欄を探し、状態と期限で行を絞る方法です。依頼IDの重複や、入力された日付・状態の正しさをまとめて検査する仕組みではありません。
一覧をメールへまとめ直す作業も毎回あるなら、次にツール間の連携を検討します。まずは、このフィルタで確認作業が足りるかを確かめてください。
この手順の確認条件と参考情報
2026年9月11日、パソコンの日本語版Googleスプレッドシートで、空のシートへの貼り付け、フィルタ作成、担当者・期限の空欄表示、2か所の修正、状態と日付の絞り込み、全件表示への復帰を確認しました。練習用6件を使用しています。
日付は日付として認識される値を使います。別の地域設定や文字列として保存された日付、時刻を含む台帳、スマートフォンアプリは今回の手順確認に含めていません。
共有相手への影響とフィルタの基本操作:Google公式ヘルプ「データの並べ替えとフィルタ」(2026年9月11日確認)。