Google スプレッドシート / パソコン向け

見積依頼台帳の空欄と、対応期限を確認する

使うのは、Google スプレッドシートのフィルタです。まず空欄を確認し、次に期限が来た依頼を絞り込みます。

画面・操作確認:2026年9月11日 | 関数・Makeの設定は不要

最初に見るのは、この2か所

6件の練習用データ
A1:E7の練習用6件。A005の担当者とA006の期限が空欄
画像は横にスクロールできます。フィルタ作成後の練習用台帳。A005の担当者と、A006の対応期限を空けています。
01

練習用の表を用意する

自分だけが使うスプレッドシートを開き、左下の「+」でシートを追加します。ここでは「練習_期限と空欄」と名付けます。

通常のフィルタは、共有相手の表示にも影響します。まずは共有していない練習用シートで試してください。
練習用データ:6件

コピーしたら、空のシートのA1を選んで貼り付けます。

コピーするデータを見る
  1. 見出しを含むA1:E7を選択します。左上の名前ボックスに A1:E7 と入れてEnterを押しても選べます。
  2. 上部の「データ」→「フィルタを作成」を押します。
  3. 見出しの右端にフィルタのマークが付けば準備完了です。

貼り付けた表は、ページ上部の練習用台帳と見比べられます。列幅で文字が切れる場合は、上部の列境界をダブルクリックすると調整できます。

02

担当者と期限の空欄を見つける

期限で絞る前に、期限が入っていない依頼を拾います。担当者の空欄も同じ操作で確認できます。

まず、担当者の空欄

  1. E1「担当者」のフィルタを開きます。
  2. 「値でフィルタ」の「クリア」を押します。
  3. 「(空白)」だけにチェックを付け、「OK」を押します。

表示されるのは A005 の1件です。

担当者が空欄のA005だけを表示した結果
画像は横にスクロールできます。左の行番号は「6」のまま。フィルタは行を削除せず、表示を絞っています。

次に、対応期限の空欄

E1のフィルタを開き直し、「すべて選択」→「OK」で担当者の絞り込みを戻します。その後、C1「対応期限」で同じように「(空白)」だけを選ぶと、A006が表示されます。

列を切り替える前に、前の絞り込みを戻す。
複数の列で絞ると、すべての条件に合う行だけが残ります。担当者と期限を両方「空白」にすると、今回の2件を一緒に表示することはできません。

全件表示へ戻して、2か所を補う

C1のフィルタも「すべて選択」→「OK」に戻します。練習では、次の値を入れてください。

A005の担当者E6 → 検証担当
A006の対応期限C7 → 2026/09/12

業務の台帳では、担当者や期限を確認してから入力します。ここでの値は練習用です。

03

未対応・対応中を、期限で絞る

状態は「未対応」と「対応中」

  1. D1「状態」のフィルタを開きます。
  2. 「クリア」を押し、「未対応」「対応中」の2つにチェックします。
  3. 「OK」を押します。完了したA004が隠れ、5件になります。

期限は、9月9日まで

  1. C1「対応期限」のフィルタを開きます。
  2. 「条件でフィルタ」を開き、「なし」を「次より前の日付」に変えます。
  3. 「本日」を「正確な日付」に変えます。
  4. 2026/09/10と入力して「OK」を押します。「値でフィルタ」は全選択のままにします。
9月9日までを含める → 9月10日より前

「次より前」は、指定した日そのものを含みません。基準日当日の依頼も確認するため、翌日を指定します。

A001・A002・A005の3件が残れば、下の画面と同じ結果です。

結果を見比べる

A001・A002・A005が残れば完了

練習の基準日は2026年9月9日。空欄を補った後、「未対応・対応中」で、期限が9月9日までの依頼を表示した画面です。

フィルタでA001・A002・A005の3件が表示されたGoogleスプレッドシート
画像は横にスクロールできます。実際の操作結果。完了したA004と、期限が先のA003・A006は表示されません。
04

確認が済んだら、全件表示に戻す

上部の「データ」→「フィルタを削除」を選びます。6件すべてが再表示され、見出しのフィルタマークが消えます。入力したデータは残ります。

次に使うときは、見出しを含む表全体を選び、「フィルタを作成」から設定します。行を追加した場合は、追加行も範囲に含まれているか確認してください。

この手順で確認できる範囲

この手順は、空欄を探し、状態と期限で行を絞る方法です。依頼IDの重複や、入力された日付・状態の正しさをまとめて検査する仕組みではありません。

一覧をメールへまとめ直す作業も毎回あるなら、次にツール間の連携を検討します。まずは、このフィルタで確認作業が足りるかを確かめてください。

この手順の確認条件と参考情報

2026年9月11日、パソコンの日本語版Googleスプレッドシートで、空のシートへの貼り付け、フィルタ作成、担当者・期限の空欄表示、2か所の修正、状態と日付の絞り込み、全件表示への復帰を確認しました。練習用6件を使用しています。

日付は日付として認識される値を使います。別の地域設定や文字列として保存された日付、時刻を含む台帳、スマートフォンアプリは今回の手順確認に含めていません。

共有相手への影響とフィルタの基本操作:Google公式ヘルプ「データの並べ替えとフィルタ」(2026年9月11日確認)。